ウフィツィ美術館の予約と攻略方法!これだけは見逃せない作品も紹介

1日目 ウフィツィ美術館と周辺の観光
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フィレンツェを訪れたら、必ず見学したいスポットの一つが「ウフィツィ美術館」です。ウフィツィ美術館の基本情報と予約について、これだけは見逃せない10作品を紹介します!行列覚悟の美術館ですので、このページを読んで上手に攻略してくださいね。

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ウフィツィ美術館について

当時フィレンツェを支配し、栄華を極めていたのがメディチ家一族です。そのメディチ家の当主コジモ1世がヴァザーリに設計を依頼し、16世紀に建てられたのがウフィツィ美術館です。ウフィツィ=事務所という意味で、元々は行政事務所として利用するために建設されました。

その後、長い年月をかけてメディチ家が収集してきたコレクションは、18世紀から公開されています。レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ボッティチェッリ、ラファエロなど巨匠たちの作品が所蔵されています。これらルネサンス期を代表する国宝級の絵画が集まり、イタリアでも屈指の美術館です。展示作品は2500点とも言われており、全て鑑賞するには丸1日必要です。

行き方

【フィレンツェSMN駅からの行き方】
駅前広場を突っ切り、「サンタ・マリア・ノヴェッラ教会」の横を通過し、パンツァーニ通りを直進すると「ドゥオモ」が見えてきます。ドゥオモからは400メートルほど直進し、ヴァッケレッチャ通りを曲がり、「ヴェッキオ宮」の右横にある小道を曲がるとウフィツィ美術館に到着します。フィレンツェSMN駅からは約1.2キロ、徒歩15分。歩くのがつらい方は、フィレンツェ駅前広場にタクシー乗り場があります。ドゥオモからは約500メートル、徒歩6分です。

【ウフィツィ美術館の入口】
美術館はコの字型の建物で、入口は3か所(地図上の緑色マーカー)あります。1番は予約者用入口、2番は予約なし入口、3番は予約チケット受取窓口です。

開館時間

火曜~日曜 8:15~18:50(最終入場は16:45)

休館日

月曜、1/1、5/1、12/25

入場料

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6.5ユーロ(18歳未満は無料) ※特別展開催中は11ユーロ
▼料金改定
大人:8ユーロ(特別展開催中は12.50ユーロ)
子供:18歳未満は無料

施設案内

【展示室】
第1室から第45室まであり、順番に見学していきます。
【クローク】
大きな荷物や傘は館内に持ち込めないので、無料のクロークに預けます。
【オーディオガイド】
1Fチケット売り場そばにある貸出しカウンターで、日本語版音声ガイド借りられます。
1人用6ユーロ、2人用10ユーロで、デポジットとしてパスポートを預けます。
【トイレ】
館内にはあまりトイレがありませんので、先に済ませておくのがおすすめです。
イタリアでは貴重な無料トイレで、1Fから階段で下りた地下にあります。
【カフェ】
最後の部屋である第45室の先には、眺めの良いカフェテラスがあります。
【ショップ】
出口付近には、様々なグッズや関連書籍を扱うミュージアムショップがあります。

注意事項

2014年6月頃より、これまで禁止だった写真・ビデオ撮影が可能になりました!ただしフラッシュ撮影は禁止ですので注意しましょう。他に飲食・携帯・ペット・大きな荷物(傘も含む)の持ち込み・絵に触れることは禁止です。

所要時間

有名作品だけに限るなら1時間、美術館全体を駆け足で回って2時間、ある程度ゆっくりと鑑賞するなら3時間、じっくりと鑑賞するなら4~5時間~必要になります。実際に訪れてみて感じた所要時間の目安ですので、参考にしてみてください♪

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ウフィツィ美術館の予約について

行列覚悟の美術館なので繁忙期(特に6~8月は必須)に訪れる方は、事前にネット予約をしていくのがおすすめです。予約方法は「公式サイトウェブ予約」「旅行会社で予約代行」「予約センター電話予約」「現地ホテルで予約代行」と4つの方法があります。「予約センター電話予約」と「現地ホテルで予約代行」はあまり現実的な方法ではないので割愛し、「公式サイトウェブ予約」と「旅行会社で予約代行」について紹介します。公式サイトは英語なので、自分でトラブル等対処できない方にはおすすめできません!

公式サイトオンライン予約の方法

最初にウフィツィ美術館公式ウェブ予約サイト「B-ticket」にアクセスしましょう。

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1. 上から2番目「The Uffizi Gallery(ウフィツィ美術館)」の「Buy」をクリックします。

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2. チケット料金(通常8ユーロ、特別展開催中は12.50ユーロ)と予約手数料(4ユーロ)を確認し、「Buy」をクリックします。

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3. ページがイタリア語で表示されている場合は、右上の「Lingua(言語)」を「Inglese(英語)」に変更します。次に「Select production」が「Galleria degli Uffizi(ウフィツィ美術館)」になっているか確認します。「From date」にカーソルを合わせるとカレンダーが表示されるので希望日をクリックする。

4. 希望日を選択すると検索結果が表示され、予約可能日なら「Available」と表示されるので、緑色の「Tickets」をクリックします。

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5. 希望日の予約可能時間が表示されるので予約人数を選択し、ページ最下部にある「In the shopping cart」をクリックします。※一般の方は「Full」、6歳~18歳の方は「Free」、6歳未満は予約不要になります。

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6. 予約日時・時間・料金を確認し、「Privacy Policy」のチェックボックスにレ点を入れ、「Continue」をクリックします。

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7. 次の画面で、会員登録者はログインします。ほとんどの方は会員登録をされていないと思うので「Register」をクリックし、新規会員登録をしてください。

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8. 入力項目は色々ありますが、米印の付いている箇所が必須項目です。「First name:名前」「Surname:苗字」「Country:国籍なのでJapanを選択」「E-mail:メールアドレス」だけ入力し、「Data protection note」にレ点チェックを入れ、「Continue」をクリックする。

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9. 会員登録が完了したので、パスワードの記載されたメールが登録アドレスに送信されました。次回以降ログインする際は、このパスワードを利用しましょう。こちらの画面では「Continue」をクリックするだけです。

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10. 最後に登録者情報・予約日時・時間・料金を確認し、支払いに利用するクレジットカードの種類を選択して「Buy now」をクリックします。

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11. 支払情報の入力画面に切り替わったら、下段の「Credit Card」をクリックします。

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12. 続いてクレジットカード情報を入力します。「Card Number:カード番号」「CVV2/CVC2:セキュリティコード(VISAとMASTERはカード裏面に記載されている3桁の番号、AMEXはカード表面に記載されている4桁の番号)」「Expiration Date:有効期限」「Cardholder’s Name:名義人名」「EMail Address:メールアドレス」を入力して、予約は完了になります!

後から予約番号の記載されたメールが届きますので、印刷して当日持参しましょう。「3番の予約チケット受取窓口」で本チケットと引き換えれば、すぐに入場できます。

旅行会社で予約代行

公式サイトからのチケット予約は不安だな、と思った方もいらっしゃいますよね。そんな方におすすめなのが、オプショナルツアーを扱う「VELTRA / Alan1.net」という旅行会社にて入場チケットの予約代行を頼むという方法です。予約手数料は高めですが、日本語サイトですし、口コミも100件以上あるので安心できますね。
詳しくはこちらのウフィツィ美術館の優先入場チケット予約代行iconのページをご覧ください。

優先入場できる裏ワザ

市内の美術館・博物館・教会で優先的に入場できる、72時間有効の「フィレンツェカード」を現地で購入するという方法があります。このカードがあれば、ウフィツィ美術館も並ばずに入場できます!ただし72ユーロと高額なので、ウフィツィ美術館しか訪れない人にとっては割高ですが、個人旅行で2~3日フィレンツェに滞在される方にはお得なパスだと思います。
詳しくは、フィレンツェカード公式サイトをご覧ください→Firenzecard

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  • 市内67か所の施設(サンジョヴァンニ洗礼堂・ジョットの鐘楼・アカデミア美術館・ヴェッキオ宮・ピッティ宮など)に無料で優先的に入場できる。
  • 市内のバス・トラムが無料で乗車でき、Wi-Fiも無料で利用できる。
  • 購入場所は市内に10か所あり「フィレンツェSMN駅前観光案内所」「サンタ・マリア・ノヴェッラ教会美術館チケット売り場」「ヴェッキオ宮チケット売り場」が便利です。

「予約なし」でも行列を回避するポイント

予約が便利と分かっていても、スケジュールの都合などで予約が難しい方もいますよね。私達も予定が前後することが考えられたので、予約なしで現地へ行きました。実際に私達は6月末の金曜日の13:30頃、待ち時間ゼロであっさりと入場できましたよ。

  • オフシーズンを狙う:夏のバカンス時期は特に混雑します。
  • 平日に訪れる:当たり前ですが、土日祝も混雑します。
  • 比較的すいている時間に行く朝一番の7:45、ランチタイムの13:00、夕方の16:00が狙い目。

ウフィツィ美術館でこれだけは見逃せない作品リスト

これだけは押さえておきたい!という10作品をピックアップしました。美術に詳しくない方でも「ヴィーナスの誕生」や「春」なんかは、教科書で一度目にしたことはないでしょうか?時間がない方でもこの10作品だけに絞れば、鑑賞は30分で終了します。世界でも有数の美術館ですので、ぜひ訪れてみてくださいね。

第8室 フィリッポ・リッピ「聖母子と二天使」

第8室 ピエロ・デッラ・フランチェスカ「ウルビーノ公夫妻の肖像」

第10-14室 ボッティチェッリ「ヴィーナスの誕生」

第10-14室 ボッティチェッリ「春(プリマヴェーラ)」

第10-14室 フーゴー・ファン・デル・グース「ポルティナーリ祭壇画」

第15室 レオナルド・ダ・ヴィンチ「受胎告知」

第25室 ミケランジェロ「聖家族」

第26室 ラファエロ「ひわの聖母」

第26室 ラファエロ「自画像」

第28室 ティツィアーノ「ウルビーノのヴィーナス」

次のページでは名画を鑑賞した様子を紹介していますので、合わせてご覧ください♪
ボッティチェッリらの名画が集結!「ウフィツィ美術館」鑑賞レポート