バチカンの絶景が一望できる、サン・ピエトロ大聖堂のクーポラに上ろう!

2日目 バチカン市国の観光
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バチカンに来た観光客のほとんどが訪れるスポットといえば、サン・ピエトロ大聖堂です。実は、サン・ピエトロ大聖堂のクーポラ(ドーム)の頂上には上れることを皆さんはご存知でしょうか?頂上からはバチカンとローマの街を一望できる、隠れ絶景スポットなんです。クーポラの登頂レポートを紹介しますので、時間と体力がある方はぜひ上ってみてくださいね。

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サン・ピエトロ大聖堂のクーポラについて

【開館時間】
4~9月 8:00~18:00
10~3月 8:00~17:00

【休館日】
サン・ピエトロ大聖堂に準ずる(日曜ミサや宗教行事日)

【入場料】
5ユーロ(階段利用)、7ユーロ(エレベーター利用)

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サン・ピエトロ大聖堂のクーポラとは、ミケランジェロが設計したドーム型の天井です。ちょうど写真の矢印が付いている部分、高さ約120mの展望台に上ることができます。

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クーポラの入口は大聖堂の右横にあり、混雑時は大聖堂のアトリウム(前室)まで行列ができます。ローマの各有名観光スポットに比べれば、それほど並ばずに入場できるでしょう。それでも観光のゴールデンタイムなら15分~1時間は並ぶ可能性があります。混雑していなければサン・ピエトロ大聖堂の入場前に上るか、朝一番または15時以降の比較的空いている時間帯を狙うと良いでしょう。

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料金は途中までエレベータで上る場合は7ユーロ、全て階段で上る場合は5ユーロの2種類です。注意してもらいたいのが、エレベーターの場合でも320段の階段を上がらないといけません。全て階段で上がると551段なので、体力に自信がある方以外はエレベーターをおすすめします。「お年寄りや慢性病をお持ちの方、心臓病の方は注意して下さい」との掲示がありました。

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チケット売り場ではクレジットカードは使えず現金払いのみ、子供料金や学割もありません。私達ももちろんエレベーターを選択。15時頃に訪れたので全く並ばずに済みました。

サン・ピエトロ大聖堂のクーポラに登る

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風情もへったくれもない普通のエレベーターで屋上テラスへ上がります(笑)

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屋上テラスに着くと、クーポラをこんな間近で見ることができます。ここから見ると頂上まですぐのように感じるのですが、実際に上ってみるとまだまだ先は長いんですよね。

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外階段からクーポラ内部に入り、少し進むと大聖堂内部を見下ろせる場所に出ました。クーポラ内周の3分の2ほどには金網が張られており、ぐるりと歩けるようになっています。先ほどまで居た大聖堂がとても小さく見え、大理石の床の美しさもよく分かりますね~!

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下から見上げていた時は小さく見えた黄金のモザイク画も、こんなに間近で見られます。

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大天蓋を撮影したかったのですが、金網が邪魔になって上手く撮れませんでした。こちらの「聖ペトロの司教座」は何とか撮影に成功。またこの時はタイミングが良く、幻想的な讃美歌まで聞くことができました。

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ここが上り初めの地点です。それでは頂上目指して、320段の階段を上っていきましょう。階段はこのように真ん中がすり減っているので、フラットシューズで上るのがおすすめです。また階段はクーポラの形に沿って作られているので、上れば上るほど狭く傾いていきます。

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後ろからもどんどん人が上がってくるので、自分のペースで上ることは厳しいです。しんどい時は、ちょっとした脇のスペースによけて休憩しましょう。私たちも心臓バクバクなのでちょっぴりブレイクタイム(笑)時折、こんな感じで外の景色も見れるんですよ。

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階段がより狭く、カーブもきつくなってきたら頂上が近い証拠です!

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サン・ピエトロ大聖堂のクーポラからの景色

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やっと頂上に到着しました~。見て下さい、この絶景!!この美しいサン・ピエトロ広場を眺めたら、疲労も吹っ飛びますね(笑)広場は「両腕を広げて包み込む」イメージで設計されているので、独特な形をしています。

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サン・ピエトロ広場から真っ直ぐ延びる道の左手にはサンタンジェロ城が見えます。次のページでは、サンタンジェロ城を紹介しています。

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正面右方向の白い建物は、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂です。イタリア王国統一の初代国王である、エマヌエーレ2世を称えて造られた建物です。

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展望台はぐるりと一周できるようになっているので、そのまま右方向に回っていきます。こちらは、バチカン政治の中心地であるバチカン政庁舎です。政庁舎の前には、ローマ教皇の紋章を象った美しい花壇がありました。

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とても綺麗に手入れされた花壇と、下部には線路が写っているのがわかりますか?この線路は、バチカンが保有する「世界最短の国鉄」なんです。バチカン駅からローマ=サン・ピエトロ駅までの、わずか800mほどの距離を結ぶ鉄道です。ほとんどは貨物輸送に利用されており、式典時などごく稀にですが旅客輸送も行われます。

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左上部の建物と電波塔は、バチカンラジオ放送局です。ローマ教皇のお言葉など、カトリックに関する番組を世界に向けて放送するラジオ局です。真ん中あたりにある円形に囲まれた部分には、聖ペトロの銅像が立っています。

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さらにぐるっと回ると、バチカン美術館が見えました。ここからだと、ちょうどピーニャの中庭がよく見えるんですね。

バチカン美術館については、こちらのページで詳しく紹介しています。
 icon-caret-right いつも混雑のバチカン美術館を攻略しよう!行き方とネット予約の方法とは?
 icon-caret-right 時間がない人必見!バチカン美術館でこれだけは押さえておきたい作品15選

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名残惜しいのですが、眺めの良い景色をたっぷり堪能できたので出口に向かうことにします。上りと下りの階段は別なので、上ってきた時とは違う階段で下ります。皆さんも、バチカンの絶景が一望できるクーポラにぜひ上ってみてくださいね。